小さい胸でブラが合わないという女性におすすめの方法

女性ならではの悩みの一つに胸の大きさが挙げられ、つい異性を初め周囲の目を気にしてしまいます。

大きいサイズの悩みもありますが、一般には小さい胸に関連する方が多いです。

貧乳になる原因は遺伝からだと考えがちですが、実は乳房の中にある乳腺組織の発達によってバストの大きさが決まります。

乳腺組織の発達度合いは生活習慣と関わりがあると考えられ、遺伝の影響は少ないとされます。胸が小さいと身体補正に使用するブラが合わない状況になってしまい、どうすれば良いか悩むでしょう。

 

人によっては見栄えを良くしようとしてパッドで貧乳をカモフラージュすることがあります。しかし寄せ上げ目的に使用するのは逆に胸が圧迫されて、血流やリンパの流れが悪くなってしまいます。

そもそもパッドとは本来、胸の左右差をカバーするために使用する為に存在します。

女性の胸は基本的に左右多少の左右差は存在し、ブラを選ぶ場合胸に負担をかけない大きいサイズに合わせて装着します。

この時小さい方の胸とブラとの隙間のカバーにパッドが扱われるので、それ以外の目的で使用する人は注意が必要です。

 

実は貧乳は正しいブラの装着によって、大きくなる可能性があります。実は日本人の半数以上がブラのつけ方や選び方を間違えてるとされ、これが要因で胸の成長を妨げてる恐れがあります。

 

まずはブラは装着する際はストラップを肩にかけ体を前に倒して後ろでホックを留めることから始まります。この時カップが胸に食い込んだり浮いてないか確認することが重要です。

 

前者の場合は小さく、後者なら大きい可能性があり販売店に向かい自分に合ったサイズを選びなおす必要があります。

肩紐は指1本が入るくらいの緩さに調整する必要があり、胸の谷間を固定しようときつくすると垂れてしまうので注意すべきです。下着を身につけたらバストトップの位置と鎖骨の中心を繋げて正三角形になるか確認しましょう。

 

これはゴールデントライアングルと呼ばれるバストトップの理想の位置を示してます。

 

誤った下着を身につけると胸を小さくしてしまう他に、形を崩したり肩こりを引き起こす恐れがあります。

 

最近では育乳ブラという商品も販売され、小さい胸でも体にフィットしたものを手に入れられます。

これはバストを正しい位置にキープして胸周りの肉や脂肪を流れるのを防止するので、徐々に大きくすることができます。

この時、ホールド感があるかつけ心地は良いかなどを確認するのが選び方のポイントです。

 

また、育乳ブラの中でも夜専用のモノをナイトブラと呼んでおり、2013年以降非常に多くの女性が利用するようになり話題となっています。